100マスたし算
100マス計算の、たし算問題をレベル別に紹介しています。
100点プリントでは、一桁+一桁 の答えが考えなくてもパッと出てくることを目標に、すべてくり上がりありで作成しています。
Level.1 ⇒ 6×6=36マス
Level.2 ⇒ 8×8=64マス
Level.3 ⇒ 10×10=100マス の3レベルです。
100マス計算は、一番上の行と、一番左の列を見ながら計算します。
マスが増えるほど視線を大きく動かす必要がありますが、「見る力」が弱いカラフルキッズは、計算すべき数字と、書いている手元を同時に視野にとらえることが難しいようです。
大人がチャレンジしてみると、視野を広くして用紙全体をとらえながら、目の動きを最小にするのがコツではないかと思います。大人であれば、書いている方の手元はほとんど見る必要がありませんが、子どもはそうはいきません。書いている手元も見たい、計算する数字も見たい、と目まぐるしく視線が上下します。
「見る力」に課題のあるわが家のたまごちゃんはどうでしょうか?
彼は100マス計算が好きですし、スピードもそこそこですが、チャレンジ中は目だけでなくむしろ頭全体が激しく上下左右に動くほどです。少しずつ、落ち着いて全体を見ることができるよう、他の課題も織り交ぜながら手助けをしていきたいと思います、
ごほうび 台紙
かんたんな課題でも、たくさん頑張れば基礎がきちんと身に付きます。身に付いた基礎は、お子さんがこれから積み上げていく学習の、土台になる大切な部分。
シールやスタンプのごほうびには、賛否両論がありますよね。
わが家のたまごちゃんは、シールやスタンプで瞬間的には喜びますが、これを目的に「毎日学習を頑張ろう!」というほどではない、瞬間風速タイプです。
お子さんの特性や親御さんのお気持ちに合わせて、活用いただければ幸いです。