算数 ②10をさがそう-3つの数字-
「足すと10になる数」が身についてきたら、3つの数字の組み合わせで「10」をつくる練習もしてみましょう。
3つの数字の足し算は、一年生の二学期、だいたい10月頃から始まる単元です。足し算だけでなく、引き算も組み合わせて「増える」「減る」が一つの式の中に混在する場合もあります。
この場合も、「繰り上がり」「繰り下がり」をきちんと理解して行うために、「あといくつで10になるか」という感覚が身についていることがとても重要です。
数字が二つの場合には、「足すと10になる組み合わせ」はたったの5通りでしたが、数字が3つになると何通りあるでしょうか?実は、こちらもたったの8通りしかありません。
だから、ゲームにして楽しみながら覚えてしまいましょう!ぜひ、お試しください。
ごほうび 台紙
かんたんな課題でも、たくさん頑張れば基礎がきちんと身に付きます。身に付いた基礎は、お子さんがこれから積み上げていく学習の、土台になる大切な部分。
シールやスタンプのごほうびには、賛否両論がありますよね。
わが家のたまごちゃんは、シールやスタンプで瞬間的には喜びますが、これを目的に「毎日学習を頑張ろう!」というほどではない、瞬間風速タイプです。
お子さんの特性や親御さんのお気持ちに合わせて、活用いただければ幸いです。