見るトレーニング ⑧ひらがな迷路
迷路という課題は、「集中して見る」「視野を広げる」「先を予測し、計画的に進む」など様々な種類の「見る」力を使います。まさに認知トレーニング=コグトレですね。
”すうじめいろ”課題では、すうじを順番にたどっていきました。
ここでは、「ひらがな」を50音順にたどっていくタイプの課題です。ひらがなを覚えたお子さんへのチャレンジ課題としても、おすすめです。
めいろ課題は、えんぴつで書きながら進めますが、どうしても間違いやすい課題でもあります。つまり、消しゴムの出番が多いプリントなのですが、発達凸凹カラフルキッズと取り組む場合、そこがぜひ注意してほしいポイントです。
発達凸凹カラフルキッズは手指の器用さに発達の遅れがあることが多いです。「あ!間違えた!」と
消しゴムを使う時、紙がぐちゃぐちゃになったり、破けたり・・・これが、彼らのイライラ・パニックボタンのスイッチになってしまうことが多いのです。
だから、ここは「自分でやりなさい!」と突き放すのではなく、「ママ、やって~」と言われたら思いっきり優しく「いいよ~!」と、消しゴム係をしてあげてください。
もちろん、いつかは自分でできるようにならなくてはいけませんが、今はコグトレに取り組むお子さんの、にこにこ応援団になってあげることが先決です。
まずは、簡単なレベルから繰り返し、少しずつ難しい課題に進んでみましょう!
ごほうび 台紙
シール&スタンプ台紙
子どもはやる気が長続きしない生き物です。
そこで、みんな大好き ごほうびシール の台紙を作ってみました。
プリントをがんばったらシールがたまっていく・・・というのは、単純にうれしいものですよね。
ママにとっても、お部屋のインテリアを過度に邪魔しないデザインを心掛けました♪